話し方教室「ビジネスで周囲と意思疎通を図る『コミュニケーション能力』は最重要である」(話し方・コミュニケーションスキル東京講座)

世界最大の投資家の新社会人へのアドバイスとは

マネーコントロール・ドットコムでは、ウォーレン・バフェット氏の新社会人に対するアドバイスを紹介しています。バフェット氏といえば、世界最大の投資持株会社バークシャー・ハサウェイ会長兼最高経営責任者です。きっとご存じの方も多いことでしょう。

そのバフェット氏に対して、起業家のマイケル・フッド氏が「大学を卒業して新社会人となる21~22歳の若者へのアドバイスを求めた」ところ、氏はコミュニケーションスキルが重要であると語っています。

コミュニケーションスキルが自己価値を高める

バフェット氏は、キャリアの駆け出しの若者にとって、コミュニケーションスキルを改善することにより、自己価値を50%まで高められると述べています。
成功の基礎はコミュニケーションであり、周囲と意思疏通が図れないことは、暗闇の中で少女にウィンクすることと同じであり、何も成さないとさえ述べているのです。

バフェット氏は、ペンシルベニア大学やコロンビア大学といった一流大学を卒業しています。しかし、唯一、壁に掛けている卒業証書はデール・カーネギー通信講座(話し方教室)の修了証書であると話しているのです。つまり、コミュニケーションスキルに対する投資が最も価値あるものだというわけです。

専門能力とコミュニケーション能力、どちらが大事?

このブログをお読みの方の中には、「いや、業務の専門能力の方が大事でしょ」と思っている方もいるに違いありません。確かに専門能力は重要です。また意思決定や判断能力も重要なのは当然のことです。実はバフェット氏は、それらの能力開発は「当たり前」のこととしている節があります。

それでも彼が「コミュニケーションスキル」開発への投資を若者に勧める理由は2つ推測できるのです。

一つは、専門能力や意思決定・判断能力の高度化に要する時間に比べれば、コミュニケーション能力の高度化は比較的短時間ですむことです。そしてもう一つは、専門や判断能力を鍛えたとして、その上で導き出された結論や決定をリーダーとしてチームに伝え、チームを巻き込むには結局のところ「コミュニケーションスキル」頼りになることです。

バフェット氏が「キャリアの駆け出しの若者は、コミュニケーションスキルを改善しなさい」と言っているのは、それが理由ではなからろうかと本学では考えているのです。

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