話し方教室「パートナーとのコミュニケーションを改善する」(話し方・コミュニケーションスキル東京講座)

良いコミュニケーションでパートナーとの関係を強くする

コミュニケーションの問題は、しばしば関係悪化につながります。もしパートナーと良いコミュニケーションが成り立たないなら、あなたはどうやって、親密さや愛を育むことができるのでしょうか?

「小さな習慣」等を出版し、国際的なベストセラー作家となったスティーヴン・ガイズ氏が、昨年12月30日、パートナーとの関係を悪化するミス・コミュニケーションの5類型を記していますので、簡単にご紹介しておきましょう。

ミス・コミュニケーションとは

1.陳腐な挨拶を繰り返すミス。相手に合わせたユニークな挨拶をしたいもの。たとえば、「ほほ笑ましい出来事はありましたか?」といった問いかけは、相手が幸せな瞬間を追体験することになるといいます。確かに、それを機に弾んだ会話が始まることもあるでしょう。

2.はっきりしないミス。「あなたを愛しています」は1回言えば、しばらく言わなくて良いというものではない。今の気持ちを繰り返し伝えることが大事。さもないと相手は、他で確認を得たくなる。この指摘はドキッとしますが、確かにそうかもしれませんね。

3.厳しい現実問題を避けるミス。より難しく、ぎこちない会話をするほど、お互いの信頼はより深まる。どんなことでも話題にでき、徹底的に話し合うことができる基盤の上に、強い関係が築き上げられると氏はいっています。「徹底的に話し合える関係性」は、人生でもっとも貴重な関係といえるのではないでしょうか。

4.遠まわしの敵対行為となるミス。「受動的攻撃性」を発揮すれば、関係は容易に終わりを告げる。最小限の守りの会話だけで、お互いに話し合わなくなる。「配慮のない決まり文句」に隠れることは、コミュニケーションの全チャネルを閉鎖すると氏はいっていますが、「コミュニケーションを拒絶すれば、関係は崩れていく」のです。間違いありません。

5.傾聴や共感をしないミス。コミュニケーションの鍵は、相手を理解することだ。お互いが相手を理解しようと求めるとき、コミュニケーションはより深まる。相手が困難な立場にあるとき、いきなり上から目線でアドバイスするのではなく、相手の感情を読み取って共感してあげることだ。人は悩みを打ち明けるとき助言を得たいのではなく、情緒的サポートを欲しているものだ。これは、特に、男性にとって耳の痛い指摘ですね。

話し方教室の要点「ミス・コミュニケーションを改善するポイント」

さて、あなたとパートナーとのコミュニケーションは、「ミス・コミュニケーション」になっていませんでしたか?まずは、気づくことが大事ですね。

そして、気づいたら、次は改善していきましょう。その改善の第一ステップは、上記のどの項目を改善するかを決めることです。できればパートナーと話し合って決めたいものです。そして決めたら、どんな風に取組むかを定めて実行です。

一定期間実行したらパートナーと評価してみます。キチンと改善できたら、次の目標に向かいます。もし改善が不十分なら、方法を変えて再度チャレンジすることにしましょう。

コミュニケーションの改善には、本人の意志と、プランと、実行が欠かせません。しっかりと取組んでください。

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