話し方教室「やってしまいがちな『コミュニケーションの間違い』を認識しよう!」(話し方・コミュニケーションスキル東京講座)

コミュニケーションの間違いとは?

2018年8月12日のサイク・セントラルでは、コミュニケーションで起こりがちな4つの間違いについて述べています。これらを認識することで、自身のコミュニケーションを改善できるといっていますので、ご紹介しておきましょう。

その4つとは、「しゃべりすぎ」、「自分が正しい」、「ルールの押し付け」、「解決を急ぐ」です。

コミュニケーション・ミステイクとその解決法

「しゃべりすぎ」
間違いを起こしやすいコミュニケーションの1つ目は、しゃべりすぎることだと言っています。話をまとめられないと相手も混乱し、時としてトラブルに発展するかもしれないと述べています。そこで対話するときは、特定の話題は避け、礼儀正しく、理解してもらえる簡単な方法を選ぶ努力をするよう指摘しています。
「自分が正しい」
2つ目は、自分が正しいと、意見を押しつけてしまうことだそうです。たとえ確信があっても、いつも自分が正しいという姿勢は、相手を尊重していないと思われがちだといいます。そこで、複雑な会話の中ですべてを知っていることはあまりないため、相手の視点や観点を受け入れることが大切だとしています。
「ルールの押し付け」

3つ目は相手を責めることだそうです。話の優先順位や真実性に明確な基準が設定されていることはあまりなく、問題があっても自分のルールを押しつけないことが肝心といいます。

「解決を急ぐ」

4つ目は、会話で直面した問題の解決を急ぐこと。ものごとがお互いスムーズに進めば良いのですが、性急な態度はコミュニケーションが一方通行になる可能性もあると指摘します。相手の意見や感情を理解するためにも、一呼吸おいて対面することだと述べています。

話し方教室の要約「対人関係がうまく行かない時は、コミュニケーションの間違いに手を打つ!」

記事では「しゃべりすぎ」、「自分が正しい」、「ルールの押し付け」、「解決を急ぐ」、この4つがコミュニケーションで起こりがちな間違いだといっています。

「しゃべりすぎ」る人は、確かに、多くの人に好まれません。また「自分が正しい」と「ルールの押し付け」、これは「自分の価値観を相手に押し付けること」と一つにまとめることができます。やはり、こんな人は好まれません。そして「解決を急ぐ」。これも確かに好まれませんが、しかしこれはケースバイケースで考えるものとした方がよいでしょう。

さて、この4つ(集約すれば3つ)の間違いの解決策は上記で示されていますが、本学なら、「アクティブリスニング」と、「相対主義寛容の精神」、そして「スピード感の見極め」が重要とアドバイスします。

つまり、しゃべりすぎる人には、それ以上に良く聴くこと。つまり積極的傾聴スキルが重要と教えます。また意見や価値観を押し付ける人には、物事に絶対はなく、相対的にものを見ることが肝心で、それで寛容になれると精神的姿勢をアドバイスします。さらに、解決を急ぐ人には、急かすべきことと、そうでないことがあるので、それを見極めて対応する冷静さを説きます。

いずれにしろ、人との関係がうまく行かない時は、そこに何らかのコミュニケーションの間違いが潜んでいます。それを炙り出して手を打つことが大事だといえるのです。

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