話し方教室-優れたコミュニケーターになるには?

相手の話している部分と、話していない部分の両方を理解する

効率的なコミュニケーションをするためには、「相手が話している部分」をしっかりと聞くことが大切です。それに加えて、「話していない部分」にも注意する必要があります。

コミュニケーションで、誤解や混乱を招く理由の1つに、「相手の話をしっかりと理解できていない」ことが挙げられます。つまり、「よく聞いていないので、よく理解できていない」のです。ですから私達は、まずは優れた聞き手になることが、良きコミュニケーターになるための第一歩になります。

そして、相手が「話していない部分」についての理解も大事だと知っておく必要があります。普通私達は「相手が話していない部分」について、自分の勝手な解釈で相手を理解しようとしがちです。でも、それは誤解の元になります。分からないことがあれば、それを明確にするために質問をすることが良きコミュニケーターの姿勢といってよいでしょう。

優れたコミュニケーターになるには、己を知ること

私達は、言動が一致している人を信用します。あなたが相手から信頼されるためには、あなたの言動を一致させる必要があるということです。何か相手と重要な話をするにしても、普段の言動が一致しているかどうかで、その話の結末は違ってくるのですから。

つまり、優れたコミュニケーターになるには、実際のコミュニケーションの場面の話し方だけではなく、あなたの日常の振舞いや信頼度が影響するということを忘れないで欲しいのです。

人とコミュニケーションを取る時に、相手をよく観察することは相手をよく理解する上で不可欠なことです。それにも増して、自分自身をもよく観察して理解していることが大切なのです。優れたコミュニケーターとは、己を知り、相手を知る。そしてコミュニケーションスキルを駆使できる。そうなのです。不断の訓練なくしてはありえないのです。

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