話し方教室-言葉をしっかりと伝え、聞き手に忘れられないようする話し方とは?

会話やプレゼンでの「間」を意識すると言葉に重みがでる

ビジネスパーソンの多くが毎日のように人と話したり、ビジネスプレゼンをしたりします。そんな中で、あなたの言葉が相手にしっかり伝わり、忘れられないようにするためには、どうしたら良いのでしょうか。今回は、「間」の効用について述べてみることにしましょう。

会話やプレゼンの中の「間」は、文章における「句読点」や「段落」のようなものです。句読点や段落は自然なものでなければなりません。そこに、ぎこちない不自然な「間」があると、聞き手の集中力が切れてしまうからです。何を話すのか決め、事前に話し方や「間」の取り方の練習を重ね、それらを頭に入れて話すことで、スムーズな話し方になります。

また、意識的に「間」をはさむことで、話すスピードをコントロールすることもできます。間をはさみ、ゆっくりとした話し方をすることで、一言一言に重みを持たせることも可能になるのです。

「えー」や「あー」といった「フィラー」をなくすと信頼性が高まる

また、「えー」や「あー」という口癖をご存知でしょう。これは連発されると耳障りで、聞き手は注意力が散漫になってしまいます。また話し手に対して「自信がない」「信用がおけない」という印象も抱いてしまうのです。

ちなみに、この「えー」や「あー」を英語では「filler(フィラー)」といっています。「埋めるもの」「詰め物」を意味する言葉です。このフィラーをなくしていくことは大事です。

その方法として、まずは、フィラーを言うよりも「何も言わないで、間が空くことの方が良い」と理解することです。次に、あなたが話している様子を撮影したり、録音したりして現状を把握します。あとは、会話やプレゼンのたびごとに「意識して」フィラーを発しないようにしていくのです。そうすることでフィラーは確実に減っていきます。

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